【ジャニーズ出演CM速報】モスとアルビオン起用継続、東京海上JALアサヒ契約更新なし打ち切り？

ジャニーズ事務所所属タレントの

CM広告起用について

・契約を継続する

・契約更新しない

・今後のジャニーズ事務所の対応に注視

・検討中

・個別の回答は差し控えます

など各社で対応が分かれています

現時点で分かっていることを

まとめました！

9月7日(木)の会見で、ジャニーズ事務所はこれまで報じられてきた故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を認めて謝罪。

新社長に就任する東山紀之氏は、「自身は性加害を認識していたか？」を問われ、「噂としてはもちろん聞いていました」「あくまでも噂だと信じていた」と述べました。

一方で、東山新社長は喜多川氏の行為を「鬼畜の所業」と強く糾弾。性加害を認め、被害者への補償を進めていくと話しました。

会見終了直後、嵐の相葉雅紀（40）を起用していた「東京海上日動火災保険」が広告契約を更新しないことが報じられ、2023年現在活動休止中の「嵐」メンバーを10年以上起用してきた「日本航空（JAL）」も、各紙の取材に対して「被害者への救済状況を確認するまでは広告起用を見送る」と回答。

今のところ

ジャニーズ事務所所属タレントの

CM起用を継続すると発表しているのは

✅モスバーガー

✅アルビオン

モスバーガー

アルビオン

株式会社アルビオンの社長　小林章一氏がX（旧Twitter）を更新し、FLARUNE（フラルネ）のCM契約を継続予定と発表

「渡辺翔太さんを信頼しての契約です」

「（アンバサダー）継続予定です！」

「渡辺翔太さんにフラルネアンバサダーにご就任いただき本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします！」

などと投稿し、ファンからは感謝の声が。

Snow Man 渡辺翔太くん

その他の企業の対応と

マスコミからの質問に対する回答まとめ✍️

契約更新や

新たな広告契約をしない

JAL

東京海上日動

アサヒ

キリン

サントリー

日産自動車

今後の動向を注視

P＆G

アフラック生命保険

日本マクドナルド

不二家

検討中

フマキラー

ロート製薬

個別の案件のため回答を控えます

オープンハウス

適切に対応します

トリドール（丸亀製麺）

回答なし

ティファニージャパン

東急リバブル

詳細は下記の通りです👇

※以下、敬称略

JAL（日本航空）

被害者への救済状況を確認するまでは広告起用を見送る

2010年から国内線のCMキャラクターとして嵐を起用。

2020年12月31日からの嵐の活動休止時期も含め、10年以上にわたり嵐を起用してきましたが「被害者への救済状況を確認するまでは広告起用を見送る」との回答。

東京海上日動

・契約更新なし

・契約解除についても検討

嵐の相葉を起用

アサヒグループHD

・現行の契約はそれらの満了をもって解除します

・ジャニーズ事務所のタレントを起用した広告や新たな販促は展開しません

アサヒスパードライ生ジョッキ缶に

岡田、生田

クリアアサヒに

二宮、中丸、山田、菊池を起用

三ツ矢サイダーに美少年、

嵐の相葉、櫻井

【回答】

現状において、ジャニーズ事務所による明確な被害者救済と抜本的な組織運営の是正が認められない以上、ジャニーズ事務所との取引を継続することは『アサヒグループ人権方針』に相反するものであるため、今後、ジャニーズ事務所のタレントを起用した広告や新たな販促は展開せず、現行の契約はそれらの満了をもって解除します。

既存の契約については満了までは継続します。

キリン

契約満了をもって、今後起用しない

ホームタップに重岡

午後の紅茶に目黒

サントリーHD

契約更新しない

SixTonesの松村を起用

P＆Gジャパン

今後のジャニーズ事務所の動向を注視

「アリエール」に生田

「ボールド」に菊池を起用

【回答】

まず第一に、P＆Gはすべての外部ビジネスパートナーに対して、当社と同様の高い倫理基準のもと事業を運営することを求めています。

このたびの調査報告書および記者会見の内容は誠に遺憾であり非常に重く受け止めるとともに、ジャニーズ事務所には被害者の救済を第一優先に、さらに再発防止のために必要な体制構築に向けた具体的な行動計画を求めるべく働きかけております。

当社は、ジャニーズ事務所に行動計画の詳細を提示するよう強く求めており、今後もその実行の推移を厳しく注視して参ります。今後のジャニーズ事務所のタレント起用に関しては、一連の取り組みの内容及び成果に基づいて判断する所存です。

アフラック生命保険

今後のジャニーズ事務所の動向を注視

「がん保険」シリーズCMに櫻井を起用

【回答】

当社は、人財を大切にすることをコアバリューのひとつとし、人権を尊重することは企業の責務と考えております。そのため、いかなる性加害・ハラスメントも容認しておりません。

ジャニーズ事務所の会見において、元所属タレントらへの性加害を事務所として初めて認め、謝罪したこと、そして、「再発防止特別チーム」による提言を真摯に受け止め、被害者への適正な補償を含む被害救済と組織のガバナンス（統治）強化に取り組むことが表明されたことは前進であると考えます。

一方で、具体策はまだ示されなかったことから、今後、新体制において、企業としてのガバナンス強化や被害者への補償を含む被害救済、再発防止策の方針・実施状況が取引先として適切かどうかを評価した上で、今後の取引継続要否を検討する必要があると考えており、今後の事務所の対応に重大な関心をもって注視・対応してまいります。